ずっとママチャリ*1が欲しいと言い続けて数年。この度やっと購入。自分の中では自転車の最安値というものが決まっているのですが、今回はその半額。安い。そしてmade in China…。ま、割り切りが肝心。
お店で受け取って、第一印象。「この手の27インチ車って乗り味が特有ですな」と。言葉ではうまく言えないんだけど。
そして意外と静かに走る。もっとガチャガチャしてるかなと思った。ハブもサイレントなのか、静か。外装ギアの精度も、まぁこんなもんかなという感じ。
しかし、27インチのくせして、踏んでも踏んでも進まない。ここが価格の差なんだろうなー。
長く乗るつもりはないから、このままでもいいんだけど、Brooksのスプリング付きサドルなんかにしてみたいねー。雨の日に乗れなくなっちゃうか。(^_^;
主なSPEC
以下、画像をざっとね。
フォルムはこんな感じ。
ENGAGE. STYLEって書いてるけど、どういう意味ですかね。ちなみに取り扱いは「株式会社エンドウ商事」という会社。
SHIMANOの外装ギア。6段です。ロー側が確実に足りてない。
SANYOハブダイナモ。
SANYOオートライト。意外と暗い。(笑)
一応BAAです。
意外と幅広な前かご。27インチのせいか、深さは足りてないけれど、結構入りそう。
てことで、今後いろいろと活躍してもらいましょうー!
*1 今回買った自転車(=外装ギアのシティサイクル)が「ママチャリ」なのか? というご意見を頂戴しました。私としては、「買い物に行くのに使う自転車」がいわゆる「ママチャリ」です。だからベースがロードレーサーであっても、買い物に行くための自転車にしてしまえば、私はそれをママチャリと言います。
自転車用の鍵のお話。
新たにママチャリを買ったことだし、また、仕事で現場までRaleigh RSW SpecialやBROMPTON S2Lで行くこともあるので、盗まれないための鍵をずっと物色してました。
そこで狙ったのがこれ。
ABUS GRANIT BORDO 6500X-PLUS WithBAG
よくわからないのですが、このメーカーでは鍵の頑丈さを数字で表していて、これは多分MAXのLEVEL15! そのための大きさと重さ!
とにかく頑丈。重さも1.5kg以上! 10kgの自転車に積むと11.5kgになってしまう!(笑)
そこいらのヤワな工具では切断に時間がかかります。多分人力では無理。電動グラインダーでも1分以上かかる上に、切断の際にはもの凄い火花と音が出るために、窃盗犯のやる気を削ぐに十分な時間を稼げます。
相手がプロなら、きっと見ただけで諦めるはず。
外箱。デカイ。とにかくでかくて重い。大きさ比較にヱビス350ml缶を置いてみました。
開封の儀。バイクでも大丈夫じゃねー?
広げたところ。基本的には地上の固定物と括るのが正しいですね。となると、もう2リンク分くらい長くても良かったかなー。
てことで、今後大活躍してもらいましょう〜!
納車した日の帰り道、すでに日が暮れかかって、暗くなってきていたのですが、思ったほどライトが明るくないことに気づきました。
ハブダイナモだし、LEDライトだし、結構期待していたのですが、そこは価格なりってことだったのでしょうね。
ということで、帰宅後すぐにAmazonで物色。ハブダイナモとの相性が不明だったのですが、ま、とにかく明るいのにしておこうと、コレに決め。
Panasonic 5LEDハブダイナモ専用ライト SKL092
一応1,000カンデラらしいです。電圧足りてるのかな。わからない。あんまり電気は詳しくないのでなぁ。まぁ、ハブダイナモはSANYOだし、Panasonicのライトと相性が悪いということは無いだろうという、まったく根拠のない理由で決定。
そして2日後に到着。
こんなパッケージ。売りはやはり1,000カンデラの明るさなんですが、果たしてその通りなんでしょうか。
取り付け後。やや正面から。
横から。
ということで、夜まで待って試走してきました。一言で感想を言えば、
暗い!wwwww
ホントに1,000カンデラもあるんかな? と疑問が。んで資料をあさってみた。カンデラをよく使っているのはCATEYEのバッテリーライト。このサイトで見ると、所有のCATEYE HL-EL520が1500カンデラとありました。
なんだ、暗いと思っていたバッテリーライトより暗いんじゃん!
ということで、恐らくちゃんと1,000カンデラの明るさはあるんでしょう。でもやっぱり暗いから、いざという時のためにLED LENSER P7も持ってないとダメですな。
それと、配光が悪い。なんというか、細長い。(笑) もっと横に広がってくれないと、地面の様子がわからない。こと、配光に関して言うなら、こういった5LEDよりも、ブーストアップした1LEDの方がいいのかもしれないですね。
ということで、ちょっぴり残念な買い物でした。(笑)
Raleigh RSW Special(以下、RSP)は20インチという小径タイヤなので、タイヤの上に位置することになるフロントキャリアを取り付けると、かなり低い位置に来ることになります。
こうなると、フロントキャリアに載せるタイプのフロントバッグ(所有はオーストリッチF702)は付けられません。例えばフロントバッグが縦に長いのをオーダーすれば全て解決。これは実は考えていて、予算が組めればいずれ犬印鞄製作所さんか、グーワタナベさんでお願いしたいなと。
ま、それは先の話として、今はフロントバッグはRIXEN & KAULしか使っていません。いいんだけど、ちょっとだけ容量が寂しい。F702を付けるにはやっぱりフロントバッグサポーターでないと。
で、先日の話に戻って、NITTO F16というフロントバッグサポーターが届きました。
全景。まぁなんですか、作ろうと思えば作れないこともない。でも買っちゃった。w
早速取り付け。ブレーキレバーをギドネットにしてしまっているので、一旦ワイヤーをリリースしないと付きませんでした。
ま、とりあえず付きました。こんな感じです。
バッグを取り付けました。が、難点が…
要するに、F702では使えないと言っても間違いではない。(笑) なんだ最近の自転車買物の失敗続きは。(/_;)
使えるようにするためには、ギドネットレバーをやめて、もっと小さなバッグに買い換えるしかない。しかし本来、大きなF702を付けられる!!と思っての導入なので、これは本末転倒。
ギドネットレバーをやめるというのも、これはこれで結構気に入っているのでやめる気はない。
ということで結論。
失敗した!○| ̄|_
とりあえずサイドビュー。いかんせん、位置が高い。重心も上がってしまう。このRSPのソリューションとしては、やっぱりこれにぴったりなバッグをオーダーするしか無いようです。( ̄▽ ̄)
■ 小十郎 [フロントバックでか!! というのはおいといて(笑) 日東はさすが職人技、と言える作りが好きなのですが、ちょっとニー..]
■ いっとく [そう、宿2泊くらいまでなら、これに入っちゃうんですよね〜。というところが気に入って買ったんですが、なかなか付く自転車..]
■ 小十郎 [自分の場合、小径車にFバッグを付けるとその重さにステアリングが振り回される感じがいやなので、リヤにFバッグを付けてい..]
■ 小十郎 [なんかいろいろ長文すみません。 上記のリクセンアダブタ(俗名・なんでもリクセン)が使えれば便利ですが、もとよりバッ..]
■ いっとく [いえいえ長文構いませんよ〜。 本来の位置である、フロントキャリアの上にならば、小径故に位置も低いので、あんまり..]
失業による生活苦から、フル105に換装したばかりのロードレーサーを失ってもう2年ほど。とはいえ、それまで所有していたcannondale R2000 (CAAD4) はアルミフレームのかなり硬い乗り味。ある程度のパワーがないと、その魅力には到底辿りつけないシロモノです。なので、ずいぶんあれこれとパーツの組み換えを行って来ましたが、最後まで「よくわからない」自転車であったことも事実です。
なんというか、高揚感が無い。要するに、乗っていて楽しくない。そりゃあ、踏めば踏んだなりに進むし、下りでも全然怖くない。でも、それだけ。なんの特徴があるわけでもなし、ただ先へ進むだけ。
これはつまり、私の非力さに起因するものだと思います。やはりハイスペックなフレームには、ハイスペックな乗り手が欠かせないという事なのかもしれません。もっともっと踏める力が自分にあれば、このフレームの魅力に取り憑かれていたことでしょう。
例えて言うならば、エンジンブローして、新たなエンジンに換装した後、実はレッドゾーンを偽装して、まったくパワーバンドに入らない状態のまましばらく乗せられていた藤原拓海とAE86みたいな状態?(わかりにくいか?) パワーバンドに入ればものすごい性能を発揮するんでしょうけれど、肝心のエンジン(=ヲレ)がダメダメなので、本領を発揮できないと。
てことで、
R2000を手放した後、また新たにロードレーサーが欲しい。
という欲求は、実は無かったりします。これはあくまでも「ハイエンドなフレーム」に限っての話。なにせ今時のそういうハイエンドは、高いしデリケートだし盗難被害多いし、結局乗らなくなるのが目に見えてる。
そう、もっと軽快に、非力な自分でも楽しいロードレーサーなら欲しい。気軽に足として駆り出せて、日常を共にしてくれるような…。
こうなるともう、スチールフレームしか無いわけで。
スチールフレームには、私が知る所で「クロームモリブデン鋼」「マンガンモリブデン鋼」辺りが有名なようです。
どちらでもいいのですが、これが市販となると結構すぐに絞られてしまいます。その中でも、いいスチールを使用していて、好みにあったコンポーネントで構成されているロードレーサーとなると、自分には1種しか見当たりません。
それが、Raleigh Carlton-F 2012年モデル。その特徴として、
これだけのスペックでこの価格はちょっとありえないです。105だけでも5万くらいしませんかね。
Raleighは面白くて、ロードレーサー全車種コンパクトクランクなんですよね。
そして、日本で販売されているフレームは、日本人に合わせてディメンションを変えているのだそうです(トップチューブが短め)。それに合わせて、小さいフレームはクランク長が165mmと短いものが採用されています。
Bianchiでもクロームモリブデン鋼でロードレーサーが出ています。価格もほとんど同じくらいの132,300円。ですが、どこでお金がかかっているのか、メインコンポーネントがTiagraなんですよねー。逆に言えばそれだけRaleighのコストパフォーマンスが高いということかもしれません。わかりませんが。
Raleigh RSW Special(以下、RSP)なんか、買う時にハンドル変えたりクランク変えたりと、余計な資金がかかってましたけど、Carlton-Fは撮って出し状態ですぐ乗れる*2。ハンドルもこのままでいいでしょうし、ステムも480mmフレームは80mmと短めのものがついているし、クランクは165mmだし、コンパクトクランクだし。(強いて言えば、手に入れたらハンドルをDIXNA J-FITにしたいかも。あと、リア30Tにも興味あり。)
ステムがスレッドでなくアヘッドなのは、時代の流れなのでしょうね。シルエットとしてはスレッドが好きですが、強度を考えると断然アヘッド。これもナイスなチョイス。しかもオーバーサイズ。スレッドなRSPは、時折上りでぐいぐい引っ張るとギシギシ言いますからね。
Raleighの自転車は、ホントに「自転車」と「乗る人間」のことをわかってる人が開発してる感じがして、好感が持てます。
例えば、RSPのFディレイラーのオフセット*3。私はこれを見た時、「うわ、ホントにやってる!」と思ったものです。
これは振り返ることAMANDAで20インチの折り畳み自転車をオーダーした時のこと。タイヤが20インチでFクランクにはロードの3段を選択したのです。ところが、小径車というのはハンガー下がりが高めに出来てます。つまり、チェーンは後輪へ行くほど、700Cよりも位置が下がっていくわけなのです。
これになんの問題があるのかというと、Fをインナーへ、Rをトップ近くへ持って行くと、チェーンがFディレイラーの後端に触れてしまうのです。まぁ普通、インナートップというのはチェーンラインがクロスするのでやらないというのがセオリーなのですが、どうにも気持ちが悪い。このAMANDAの時は、リアはローから3枚までしか使えませんでした。
これを防ぐためには、Fディレイラーを、BBを中心にやや後ろにオフセットさせることが必要なのです。しかしAMANDAではビルダーの千葉さんもこのことに気づいていなかった*4ようで、もう後の祭り。
結局、「小径車にはFディレイラーはオフセットさせるのは必須」という反省点だけが残っていたわけなのです。
それをなんとRaleighという市販車がやっている。これは自転車というものをわかっている人が設計しているに違いない。
そして手に入れたRSPの素晴らしさに、私はRaleighというブランドへのこだわりを持つようになったのです。まさに「かゆいところに手が届く」自転車。コンセプトを受け持った新家工業の力も大きいでしょう。
(ここからは勝手な推測をします。)
そんなRaleighのスチールフレームのロードレーサー。もちろん、スチールでも高剛性を持ったフレームを作ることは可能です。でもこのCarlton−Fは間違いなく乗り手にやさしいフレームだと思うのです。
それは、コンパクトクランクの採用にあります。通常のロードクランクは53T ×39Tという歯数のチェーンリングがついています。が、大径ホイールの700Cでこの歯数は、はっきり言ってプロスペックです。私のような貧脚の素人には重すぎて話しになりません*5。
SHIMANOもその辺をわかっているのか、50T×34Tという歯数のコンパクトクランクを出してきました。つまり、このクランクを採用しているということは、Carlton−Fはレース志向ではなく、ホビーまたはトレーニング志向の自転車であると推測できるわけです。
よって、フレームの乗り味も間違いなく乗り手に負担のかからない作りになっているはず。
だからこそ、興味が尽きない。乗ってみたいと思わせる魅力を感じるのです。
てことで、とりあえず様子をうかがうために行きつけのサイクルショップに在庫状況を聞いてみたところ、なんともう、店舗にもメーカーにも在庫は無いと言われてしまいました。
えええ!!!
RSPを買った時は、注文してから納車まで1週間無かったから安心していたんですが、完全に手遅れ。急いでネットであちこち問い合わせてみるものの、どこにも無し。ホントに無し。どんだけ売れとんねん。というより、そんなに作ってないんだろうなぁ。
残る手はそのショップに予約を入れて、納車予定が3月以降という手を選ぶしか無い。
うーむ。今予約しても、3月には気が変わってるとまずい。今すぐ買うか、その3月にどこかのショップで何となく売ってるのを発見するしか…。
市販車が無理ならオーダーなんですが、どうも最近オーダーすることに抵抗を感じてましてね。というのも、RSPを買う時に同様の自転車をオーダー出来ないかと、ラバネロとLEVELにメールしたんですが、どちらもなしのつぶて。完全にシカトされちゃったんです。んでもうなんか、「オーダーつったって、そういう対応されちゃったらこっちはなんにも出来ない」と、完全に意気消沈。それ以来、基本的には市販車派なのです。
以前オーダーして、とても良くしてくれた、AMANDAの千葉さんはとても忙しいみたいですし…。今は不明ですが、2年ほど前はバックオーダーが1年以上*6で新規オーダーは受け付けていないとか言ってましたしねぇ。
てな感じですので、オーダーするならPanasonic POS*7以外は考えられない。けど、いろいろやってるとやっぱり予算オーバー。
ま、完全に八方塞がり。残った手は「予約して3月まで待つ」以外に無くなってしまいました。
そんな矢先、「のりりん」という漫画を読んでいたら「最近のアルミはとても良い」と書いてありまして、そうか、アルミならcannondaleだな。とか、ワケのわからないことを考えだしてしまい、また検討を始めてしまいました。
そこでわかったこと。今のアルミは昔のとは違っていて、下手にカーボンを買うより良いものがあったりするらしい。
価格を考えると、CAAD8のTiagraですかな。しかし、どうせパーツを変えるのなら、もっと安いSORAでも良いわけだ。
ああ弱ったよ!(笑)
ここでふと気づいた。
そうだ、フレームサイズどうしよう。
以前乗っていたcannondale R2000は480mmでした。これでも良いのですが、シートピラーにはどうしてもRIXEN & KAULのエクステンダーを付けたいと。しかし、480mmでは付かないのです。そうなると、460mm?
そんなサイズあったっけ? と、探してみるも、cannondaleでは無いことが判明。そうか、そういう縁か。
ちなみに、AMANDA 700Cは450mm。これくらいでもちょうどいい。てことは、やっぱり460mmか。
そしてまたふと思い出した。
そういえば、行きつけのショップにメールした時に、古いので良ければCarlton-Fの在庫があるって言ってた。それが確か460mmだった。2010年モデルらしい。
気になるのが、
まぁ、クロモリでもいっか。最初はそう言ってたんだから。
まぁ、Tiagraでもいっか。レースに出るわけでもないんだし。Raleigh RSW SpecialなんかSORAだし。
まぁ、赤っぽい色もたまにはいいか。妻のRaleigh Club Specialと同系色だしな。
みたいになってきた。(笑)
ということで、実物を見てみた。さすがに2年もお店で眠っていたので、ホコリまみれかと思ったけど、しっかりと手入れがされていて綺麗。しかも定価の3割引以上でいいということらしい。お買い得。実際この2年で価格は変わらないにも関わらず、フレームはレイノルズになり、コンポーネントはフル105になった。だからこれくらい価格が下がらないと購買意欲は出てこない。でも、クロモリだからそうそう陳腐化しないのがいいよね。パーツは順次必要ならばアップグレードして行けばいい。ま、Tiagra 9Sでも十分なんだけどね。やるならホイールからかな?
気づくと防犯登録の書類を書いていた。(笑)
こうして我が家にやってきたニューフェース君が仲間入りを果たしたのです。
写真とスペック、レビューについては追々。
*1 詳しくないのですが、どうもネットを見ていると“レイノルズ631”でもクロームモリブデン鋼とマンガンモリブデン鋼の2種があるみたい? Raleighではマンガンモリブデン鋼のレイノルズ631を採用しているようです。
*2 結局、後からハンドルとステムは交換してしまった。でも、これは体がなまっていたのもある。体がもう少し出来てくれば、ステムは元に戻せるかもしれない。
*4 そもそもAMANDAさんにオーダーするような人は健脚が多くて、私みたいに20インチタイヤでフロント3段なんて仕込む奴ぁいなかったのでしょう。
*5 cannondalr R600を買った頃なんて、江戸川CRを走行中、軽い向かい風というだけで、インナーローでも心拍が上がりまくっていた…なんてことがあるくらい。
*6 私がオーダーした頃は、だいたい2ヶ月くらいでした。
*7 ここの納期はなんと2週間!!!
ということで、今日、仕事上がりで30分ほど試走してきました。
久しぶりのロードなので、cannondale R2000の感覚を忘れているとは思うのですが、とにかくスルスルとよく進みます。
Tiagraも小気味良く変速し、ピタっと止まります。いずれUltegraにしたいと思ってましたが、当分これで行けそうです。やっぱり次はホイールですかね〜。
細かな調整はこれから少しずつ行なっていきます。とりあえずは全体紹介ということで、画像にて1つずつ書いてみます。
横から。念のために、これは2010年モデルです。売れ残りを大特価で入手しました。
今のところ、サドルよりもハンドルの方が高いポジション。第一印象としては、現状だと「高さはいいけど、ちょっと遠い」感じなので、家に余ってるステムでいろいろ調整してみます。
フレームの胴貫塗装がクラシカルなイメージでいいですよねぇ。ホント、ホリゾンタルじゃないことが悔やまれますが、体に合わせるとこうなるんだからしょうがない。(^_^;
オーバーサイズのアヘッドステム。しっかりとRaleighのロゴが入ってしまっているので、変えづらいですよねぇ。(^_^;
ベルが邪魔なところに付いているので、早急になんとかしたい。
サドル&シートピラー。薄いサドルです。ちょっと乗った感じでは、もしかしたら合わないかもしれません。残念です。ま、もう少し様子を見てみますけど。
それにしても、サドル&シートピラーにもRaleighのロゴが…。
ブレーキアーチ。Tiagraです。今までがカンチブレーキですから、効きは十分過ぎるくらいです。
RディレイラーもTiagra。とても静かに変速して、十分な性能です。
コンパクトクランク。50T×34Tの組み合わせ。こちらもTiagra。
Fディレイラー。こちらもTiagra。以前持っていたcannondale R2000につけていた105同様、「ぱっかーん」といって変速します。
フロントフォークはカーボンです。Raleighのエンブレムが映えてます。
ヘッドチューブにもRaleighのエンブレム。
STIです。久しぶりなんで、ここがブレーキ&シフターであることを忘れてました。制動力は十分です。
タイヤはコンチネンタル ウルトラ スポーツ。23Cです。
シートステーにも胴貫塗装が施されてます。いいねぇ。
Raleighはイギリスのブランド。しかし実体は既に無いみたい。Raleighの名前だけが残ってて、日本の製品は新家工業がプロデュースし、製造は台湾で行なっているようです。
台湾といえばGiant。今や台湾のフレーム製造技術は世界の知る所であります。東日本大震災でも、台湾にはお世話になってますから、ちょっとくらいは恩返し出来たかなぁとかなんとかかんとか。(^_^;
ちなみに、この部分にはこう書かれてます。
Licenced by RALEIGH UK Nottingham ENGLAND
サイトの情報はこちら。
カタログ情報はこちら。
2010年全体カタログはこちら。
フレームサイズ | 460mm , 500mm , 540mm |
基本重量 | 9.1kg |
フレーム | オールクロモリ ミッドサイズ ダブルバテッド TIG溶接フレーム |
フォーク | カーボンエアブレード 1-1/8" AHEAD |
ヘッドセット | (FSA-CANECREEK) INTELLASET 1-1/8" AHEAD |
BBセット | (SHIMANO) TIAGRA FC-4550 |
ハンドルバー | (JD) ショートリーチドロップバー 6061アルミ 400mm ハイポリッシュ |
ハンドルステム | (KALLOY) AS-008 3D鍛造アルミ 90mm(460mm)/100mm(500,540) -7° ハイポリッシュ ハンドルクランプ径26mm |
バーテープ | PU テクスチャー ショックプルーフ |
ブレーキ | (SHIMANO) TIAGRA BR-4500 |
デュアルコントロールレバー | (SHIMANO) TIAGRA ST-4500 |
ギアクランク | (SHIMANO) TIAGRA FC-4550 2ピースクランク コンパクトドライブ 50-43T×165mm(460mm)/170mm(500,540) |
チェーン | (SHIMANO) CN-HG53 スーパーナロー HG |
カセットギア | (SHIMANO) CS-HG50-9 11-25T 9段 HG |
ペダル | − |
リヤメカ | (SHIMANO) TIAGRA RD-4500-SS |
フロントメカ | (SHIMANO) TIAGRA FD-4500 ∅28.6 |
ハブ | (SHIMANO) TIAGRA HB-4500/FH-4500 32H 8/9段フリーハブ 100×130 SFQR |
スポーク | 14Gステンレス |
リム | (ARAYA) AR-713 700C セミエアロ シルバーCNC32H |
タイヤ | (CONTINENTAL) 700×23C ULTRA-SPORT F/V |
サドル | (VELO) SENSO CrN/Tiレース RALEIGHスペック |
シートポスト | (KALLOY) SP-373 27.2×350 6061アルミ ハイポリッシュ |
その他 | ベル、リフレクターセット、5,10,15mm(計30mm)ハイコラムスペーサー |
■ 小十郎 [まずは新車購入おめでとうございま~す! いいですねぇ Carlton-F 。 2年落ちとはいえ3割引き以上となれ..]
■ 小十郎 [ステム… 460mmのフレームには、やはりちょっと長すぎのようですが、こう綺麗にロゴが入っていると替えるのもったいな..]
■ いっとく [ありがとうございま〜す! やっぱりウチに来る運命だったんですかね〜。(^_^; マンモリ(笑)ってそうなんで..]
■ 小十郎 [日を置いて改めてCarltonのWebを眺めて思い出したので、ツッコミを入れます。 いえ、これは自分の発言に対する..]
■ いっとく [ほほ〜。そうでしたか。 レイノルズ631って昔からあるらしいんで、熟成はしてるんだろうな〜程度の印象です。 ..]
下記、車種別リンクから、お好みの車種を選んでご覧ください。
当ブログに掲載している写真及び、文章の無断転載、そして画像への直リンクは一切お断りいたします。もし、二次利用されたい場合は、個人、商用に関わらず、コメントよりお願いします。
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いっとくHome Page!(本家)
↑xoopsテスト用に設置しています。特に何もありませんけど…。
いっとくの戯言書庫(ブログ)
↑自転車の日常の話題はこちらでも。
タイヤ周長一覧(実測値)
STRiDA LT (Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305) : 未計測
Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm
BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm
■ 小十郎 [専用のバッグ(ケース)があるのがいいですね。 重く丈夫なカギはやはり自転車本体に装着できないと。 リンクからAB..]
■ いっとく [正直ケースが無いとすぐにばらけてしまうので、ケースは必須なのかなと思います。 でもこのケースがよく出来てて、ベルク..]