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[ツーレポ] 「第1回レインボータウン・バイカーズ・フェスティバル」with Mt.KAYAK

はじめに…

　MTBに興味を持ち始め、いろいろと雑誌などを買いあさっていたら、今回のこのイベントを発見。なにはともあれ行ってみよう！ということで、簡単ではあるが、レポートしたい。

■開催場所／東京臨海副都心プロムナード広場
■主催／テレビ東京　■共催／東京都

ようするに、なに？

　ようするに、MTBレースである。ふつう、こういうイベントは東京からはるか離れた郊外で行なわれることが多い。その性質上、都内でMTBに適したコースを探し出すことが難しいからだ。しかし、今回はそんなことは100も承知と言わんばかりに、わずかながらの未舗装路(とはいえ、たぶんコースのほとんどは舗装路と思われる)を利用してコースを作っていたようだ。これにより、かなり気軽に参加出来る状況が整ったと言えるのではないだろうか。今後もこういったイベントはどんどんやってほしいものである。

　レースカテゴリーは、

• MTBレースチャレンジ
  • 初心者向けの短距離レーススポート
  • やや上級向けオープン
  • 最上級クラス向けキッズ
  • 小学生対象の学年別短距離レース
• MTB駅伝リレー
  • 1週3kmのコースを7周する
    • 2名チーム
    • 3名チーム
    • 4名チーム

　となっていた。

　コースは、お台場の「夢の大橋」を絡め、その下の広場、駐車場等を使い、レイアウトされていた。実際に走ったわけではないので、どんなコースなのか詳細はわからなかったが、アップダウンの激しいコースであったことは確かだ。

　夢の大橋をだーっと下ってきて、ここから駐車場の未舗装路へと入って行く。見ていてなかなか痛快。

　画面下側を、上の画像から入ってきたMTBが通り過ぎてゆく。その正面の駐車場では、ご覧の通りの和やかムード。キャンピングカーでバーベキューをしている人達もいた。丁度この時すごくお腹が空いていたので、見ていて辛かった。(笑)

　夢の大橋の上りコース。　ここは、夢の大橋を渡りきって、そのままUターンして戻ってくるというコースになっているため、上り、下り、上り、下りと、緩やかではあるがかなりきつい箇所と思われる。

　同上。　走れ走れぇ〜！　そうそう、この箇所は幅が広くなっているので、パッシングポイントとしても見応えあり。上りを勢いよく登って抜き去るさまは迫力あり。力の差が出るところだ。

　表彰のもよう。
　どのカテゴリーの表彰だったのかわからなかったけれど、優勝者はかなり喜んでいた。(そりゃそうだ)

　今回のイベントの看板。　デジカメの性能も然る事ながら、ここまで縮小してしまうと何が書いてあるのか全くわかりませんね。(^^;

　センタープロムナード。　この画面の右手が駐車場になっていて、左手が上の表彰台へとつながり、このまま正面へ進むと夢の大橋へぶつかる。

　手前にチラッと写っているのはTREKのMTBか？　なんにしてもみんな高そうなバイクばっかり。(^^;　見物とはいえ、なんかちょっと恥ずかしくなる。(笑)

終わって…

　MTBに限らず、自転車レースというものを初めて見たのだけど、いやはやとても面白かった。私はモトクロスも大好きで、以前はよくスーパークロスなどを見に行ったものだけれど、それとはまた一風違った面白さがある。己の力の限りに必死に前へ前へと進む姿は、見ているこちらも力が入ってしまう。

　いつかは、自分もあの中に混じって走ってみたいなぁ…。