今年もサイクルモードへ行ってきました。
ざっとレポートなんぞを。
入ってすぐの所で1枚。わくわくしますなぁ。
妻が真っ先に目をつけたのがこのピンクのデ・ローザ。デザインもいいですね。最新のロードは高いし神経使うし、自分の体力には合わないしでとんと興味が無いのですが、これはいいなと思いましたよ。
Lookのロードです。遠目で見ていたらなんだか違和感。近寄ってみると…
ステム部分が真っ平らです。パーツを追加したりステムをひっくり返したりすることで、最大15mmだったかな?まで上げられます。
面白いけど、違和感が取れない。(^_^;
DAVOSランドナーかな? やっぱりこういうの好きだなぁ。試乗は出来ませんでした。
ミノウラのキャリア。頑丈でいろいろ載せられそう。ウチのママチャリこれに変えてみたい。
新しいSTRiDA LTです。ちょっとポップな色使いになりましたね。
STRiDA EVOを試乗してみました。これはやばい。とても良く走ります。変速は、ペダルを逆回転させることで行いますが、発進時にペダルを逆回転させると変速してしまいます。また、コーナー直前で外側のペダルを下げようと、逆回転させるとこれまた変速してしまいます。この辺のクセをよく掴んでおく必要がありますね。
しかしこれは良い。欲しい。
東京サンエス Dixna のジェイクルーという新商品らしいです。要するに昔のギドネットレバー。位置づけもサブレバーのようで、STIなんかの補助ブレーキとして取り付ける感じでした。
Raleigh RSW Special 2013です。無くなってなくてよかった。コストダウンしたままですが、改造ベースとしてはとてもコストパフォーマンス高いのでおすすめ。
Raleigh Club Special 2013です。
Raleighのミニキャリア。これいいですねぇ。付かないけどウチのにも付けたい。
日本パレードのカポルです。去年の段階では「公益財団法人 東京都しごと財団の会員にしか売らない」ということで、「じゃあそんなもの不特定多数の来るこの会場になんで置いてるんだ!!!」ってもの凄い抗議を心の中でしたもんです(笑)が、また今年も出ているのでちょっと質問。
「いい加減、一般販売しないんですか?」
「え、もうしてますよ?」
「えっ?」
「えっ?」
「お宅のサイト年中チェックしてるけど、そんな情報書いてなかったよ?*1」
「いろいろと事情も変わりまして、一般販売開始させていただきました」
「ホント? どこに卸してるの?」
「ヨドバシカメラさん…秋葉原のでしたらいくつか商品を置いてます」
「わかりました、近いうちに行きます」
「ところでですね…」
ということで、会場限定大特価でも受け付けるというので、その場でオーダー。
去年はサイズの問題があった(SとMしか無かった)けれども、今Lサイズを試作中とのことで、いずれ大きなサイズも出てくるとか。でも試着したらMサイズでも大丈夫そうだったので、妻と2つ頼みました。
これが今回1番の収穫。STRiDA用に、何かいいヘルメットが無いかと探していたのでホント良かった。
新城幸也氏のロードバイクが展示されてました。
feebというブランド。昔ながらのニッカボッカ、サイクルシューズ、キャスケット等、見た目にこだわってランドナーやスポルティーフに乗りたいという方には良いですね。こういうしゃれた服装で乗ってみたいもんです。
Yakkayのヘルメット。ヨーロッパ人の頭にジャストフィットするように作られているので、日本人には全くフィットしない。そういうものを平気で売るメーカー。まぁ、中には合う人もいるんでしょうけどね。もっとちゃんとして欲しいものです。
オーストリッチでなんと、フロントバッグ、サドルバッグがカラー展開されてました。これは買い直したい!
なぜかジロ・デ・イタリアのトロフィーが。本物だそうな。
the PARKという会社から、自転車やパーツ類が出ていましたが、なんとこのブレーキ、セーフティレバーです。ハッキリした価格は覚えていませんが、2,500円程度でした。これは買うしか無い!
有楽町の阪急MEN’S TOKYO 6Fにお店があるそうなので、近いうちに行ってみたいと思います。
これが今回の収穫その2です。
セーフティレバー、パッケージはこんな感じ。
チョッパーやビーチクルーザーでお馴染みのエレクトラ。こんなハワイアンなサドルもありました。
同じくエレクトラのレザーサドルです。STRiDAのサドル、次はこれがいいかな。(^_^;
以上です。
自転車本体にはあまり興味が無くなってきているせいか、今年はほとんど自転車の写真を撮っていませんでした。まぁ自分のラインアップとしては現状の所有で満たされているということなのでしょうね。
乗る時間が欲しい。(笑)
*1 トップページじゃなくて、カポルサイトのトップにいろいろ書いてありました。
Raleigh RSW Special(以下、RSP)を購入してから、ブレーキレバーの選択には試行錯誤を繰り返してきました。
過去、純正のフーデッドレバー、そしてギドネットレバーと試してきたのですが、どちらも一長一短。この両方が組み合わさったレバーって無いものかと。
あるんです。それがこのセーフティレバー。大昔からあるようですが、最近ずっと姿を消していました。
それがつい先日のサイクルモードで、やっと the PARK というところから復刻され、大急ぎで購入してきました。
しかしこのセーフティレバーにもいくつかの欠点があります。
といったところでしょうか。最後の欠点は、いかんともしがたいところがありますが、RSPに関してのみ言えば、フロントキャリアにバッグを載せてしまえば解決してしまいます。ただ、ハンドルとキャリアの距離がありすぎるので、バッグのベルトでの固定は難しいです。まぁこの辺はのんびり検討していきます。
とにかく、これでドロップハンドルのどこを握っていても*1、レバーに指がかかるので、安全度は上がります。
取り付け風景を細かく載せるのはもう飽きた(笑)ので、ざっくりと。
パッケージはこんな感じ。購入は、東京は有楽町にある、阪急メンズ東京 6Fの the PARK というサイクルショップ(?)。ネットで見たところ、その他の自転車店にも卸しているようなので、ネット通販も可能と思われます。
作りそのものは、昔のそれと同じように、チャチです。(^_^; こういうのも味なのでしょうけれど、最新の技術でカチッとしたセーフティレバーも作って欲しいですね。
どんな感じになるのか。レバーだけ取り付けてみました。精度なのか、取り付け位置が悪いのか、補助レバーのエンドが左右で同じ位置に来ません。見た目気持ち悪いですが、まぁ、性能が劣るわけでもないので気にしません。
今まで、レバーの高さは、バーエンドの延長線上に、レバー下端が来るようにする(こちら参照)…と決め付けていましたが、自転車と旅 Vol.1によると、バーエンドの延長線上から、2cmほど上にレバーのエンドが来るようにするのが美しいらしい。ということで今回はその位置に。
ブレーキワイヤーを取り付けました。孤の大きさは、ハンドル上面から11cmの高さになるようにすると美しいというので、なるべくそんな感じで。
今回びっくりしたのは、このセーフティレバー、ワイヤーリリース用の細工が無いんですよね。通常のフーデッドレバーは、ワイヤーを緩めるため、レバー上端にリリースレバー(こういう名前でいいのか不明ですが、こちら参照。)が付いています。ここでワイヤーを緩め、ワイヤーを外しやすくするわけです。
ところがこのセーフティレバーにはそれがないので、普通に張った状態ではカンチブレーキにワイヤーの太鼓を嵌めることが出来なくなります。(説明が難しい)
仕方が無いので、まずは緩々の状態でワイヤーを張って、調整用のボルトでギュッと張っていくという方法になります。するとこの状態で張り調整マージンが一杯なので、ワイヤーが伸びたらまた張り直しが必要ですな。
ちょっとこの辺は再考の余地あり。いくつか方法が考えられるので、少しずつ試していこうと思います。
バーテープはまだ巻きません。しばらくこの状態で試走して、ポジション確認をします。
バーテープはすでにコットンバーテープを用意していますので、ますます“それらしく”なっていきますね。^^
巻き方はサイクルベースあさひさんのサイトを参照。
今回、いつもと違うのは、末端処理をどうしようかと。いつもなら付属のテープを巻くなり、ビニールテープを巻くなりの方法があるのですが、このVIVAコットンバーテープはそのテープが付属していません。
いつものようにビニールテープを巻く…というのも、なんだか在り来たり。そこで、また「自転車と旅」をひっくり返してみる。すると、麻ひもを巻いた上にニスを塗って固めるという方法が載っていました。しかしこれは面倒です。
再びネットでいろいろ見ていたら、接着剤で固めるという人がいました。これはお手軽で良いし、何も上に巻かないので見た目もシンプル。これで行こう。
てことで、布用接着剤を買ってきました。
次にブラケット部をどう巻くかも実に悩みました。一番綺麗なのは、レバーを外して台座だけとしてから巻く方法。しかしレバーを外すのが面倒くさい。で、ブラケット部も一緒に巻いてしまう、一般的な巻き方も見てみたところ、こちらもいろんな巻き方があって悩みます。
いろいろと考えを巡らせて、結局、レバーを外して巻いてみることにしました。いろいろなサイトを参考に、自分なりの巻き方(要するに適当)でやってみます。
ステム周辺にはいろいろ小物を取り付けるので、あまり奥の方まで巻く予定はありません。よってこのブラケット部で大量に使用しても足りなくなることはないという楽観的予測。
ということで巻き終えました。やはり、予想通り最後で足りなくなりましたが、まぁ、これ位の間は開けておく予定でしたから、良しとしましょう。
末端処理はこんな感じ。始めての事なのであんまり綺麗にはいきませんでしたが、まぁ上等です。剥がれないことを祈るばかり。
あとはこのフロントキャリアにどうやってフロントバッグを固定すればいいのかが、今後のテーマです。
このセーフティレバーのインストールによって、やっと、自分なりのRaleigh RSW Specialが完成したように思います。20インチのランドナー風ミニベロ。後は走るのみです。(笑)
*1 エンドバー部分は除く。(^_^;
自転車のヘルメットはなんだか大げさ。被るの恥ずかしい。
という方は結構多いのではないかと思います。そういう需要を受けてか、最近ではいろいろと「帽子っぽいヘルメット」が出てきています。
その中でもこの「カポル」というヘルメットは、2011年9月の発表以来、ずっと注目していました。
ここと似たようなヘルメットで、Yakkayというヘルメットがありますが、こちらは出身がデンマーク。ですが残念ながら、インナーヘルメットが私の頭には全く合わない。というか、恐らく、ほとんどの日本人の頭には合わないのでは無いかなと思っています。
カポルは日本製なので、そこは心配無し。ということで、2012年のサイクルモードで出展していたので、早速話を聞いてみました。ところが、「公益財団法人 東京都しごと財団」との共同開発のため、その会員にしか売らないという話でした。
とっても残念。
ところが、私の知らない間(2013年2月26日発表)に、ヨドバシカメラ・マルチメディア館にて販売を開始したということで、一般の人も買えるようになったのです。
私は、2013年のサイクルモード会場にて、会場特価で購入しました。
いかにもな自転車用ヘルメットも嫌いじゃありません。でもやっぱり、それが似合わない自転車というのも確かに存在します。自分の体を守るためですから、そんなことは言っていられないのは事実ですけれども、これで、そういうことを気にしないで自転車に乗ることが出来ます。
このヘルメットは、インナーとアウターに分かれていて、インナーはBMXのヘルメットみたいなするっとした丸形ヘルメット。アウターはそれこそたくさんのデザインがあって、着せ替え感覚でその外観を変えることが出来ます。それこそまさに、服に合わせてヘルメットも衣装替えが出来るというわけです。
こんなカポルヘルメットですが、一つだけ、大きな欠点があります。それは通気性の悪さ。見ての通り、フルカバードですから、空気の抜ける所がありません。恐らく、真夏の使用は危険かもしれません。今現在の11月の気温でも、頭が熱くなることがあります。ここは要注意ですね。
まぁ、がんがんペダルを踏んで、スポーティーに!という性質のものでもありませんので、のんびりお散歩気分で…というのが相応しいのでしょうね。
現在、サイズはSとMの2種類ですが、Lサイズも開発中とのこと。もう少ししたら大きなサイズの人にも合うカポルが出て来ることと思います。
下記、車種別リンクから、お好みの車種を選んでご覧ください。
当ブログに掲載している写真及び、文章の無断転載、そして画像への直リンクは一切お断りいたします。もし、二次利用されたい場合は、個人、商用に関わらず、コメントよりお願いします。
また、現在このブログではトラックバックを受け付けておりません。
Under construction
引退しました
合計:
今日:
昨日:
サイト検索は、Google メインインデックスのサブインデックス内で行われます。更新時期や頻度は不定期で、すべてのページがクロールされるとは限りません。
検索結果がNot Foundの場合、検索結果へ戻ってキャッシュをクリックしてみてください。
いっとくHome Page!(本家)
↑xoopsテスト用に設置しています。特に何もありませんけど…。
いっとくの戯言書庫(ブログ)
↑自転車の日常の話題はこちらでも。
タイヤ周長一覧(実測値)
STRiDA LT (Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305) : 未計測
Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm
BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm