大して走ってはいませんでしたが、どうもサンマルコ リーガルは合わないような予感でしたので、早々にTIOGA スパイダー ツインテール ホワイトに切り替えてみました。
カタログ値なんと135g! 純正よりも80gくらいの軽量化。サンマルコ リーガルからだと236.5gもの軽量化!!! ま、軽いに越したことはないんだけれども、合わなくちゃ意味が無い。これはどうでしょうか。
取り付けてみたところ、サドル位置はMAXで前に出しているにも関わらず、どうもリーガルよりも後ろ位置っぽい。ただ、膝位置とペダル位置で確認すると、だいたい合っているっぽい。しかし後ろっぽい。
これで、ただでさえ若干前気味だったハンドル位置がさらに遠くなってしまった。ような気がする。
しょうがないからステムを変えるか。と、ネットを見て回ると、70mmよりも短いステムは60mm、50mmがある。10mmよりも20mmマイナスで様子を見てみたいと思っていたけれど、あまり極端に短いのも、ハンドリングに影響が出そうだなと。
いろいろ検討して、しばらくこのまま我慢すっかなーと思っていたところで、ふと気づいた。
このハンドルよりもリーチの短いハンドルにすればいいんじゃね?
そこで頭をよぎる。そう、Cannondale R2000に付けていた、Dixna ジェイフィットです!
今回は、前回の380mmではなくて、400mmにしてみました。深い意味はないですが、なんとなく。(^_^; 細かいディテールは以前のを見て頂くということでどうかひとつ。(^_^;
バーテープはホワイト。これでサドルの白とフレームの胴貫の白とでバランスが取れますね。こうして見ると、やっぱりステムが黒なのはいただけない。まぁそれはいずれ。
サイクルベースあさひでは欠品ということだったので、楽天のシルベストサイクルでポチって、到着が5日後。土日を挟んでいるから、3営業日ってところですか。
で、早速取り付け。しかし純正のバーテープが最低。剥がれないわ破れるわで、STIの台座を取るのが一苦労。
バーテープも久しぶりに巻くからか、左右で余りの長さが結構違うぞこれ。www そんなんだから太さが違う。w まぁいいか。
いつもの横から。胴貫の白と、サドル、バーテープの白がアクセントになっていい感じになりました。
ハンドル周り。ジェイフィットは純正よりもリーチが短く、バーエンドが長くなってます。ハンドルの高さは一番低くしています。さらに下げたくなったら、72°前後の、ホリゾンタルなステムにするしかありません。
ベルを付けるのにいい場所が見つからず、ダウンチューブにしちゃいました。でもここだとボトルの取り出しに支障があるかも?
サドルのアップ。まだ実走してませんが、サンマルコ リーガルよりは良さそうな印象です。
しかしながら、実走する時間が取れないので、後日ここに追記します。
フェンダーコロ。正しくは、「ブロンプトン・リア・マットガード・ローラー」というらしいです。S2LやM3Lのような、最後に“L”がつくタイプのBROMPTONに付いている、フェンダー上のローラーのこと。
BROMPTON S2Lを買った直後から、ここをどうにかしたいと思っていました。しかし具体的なアイデアも出ないまま過ごすこと数ヶ月。ある日、ネットで衝撃的な商品を見つけました。
アジアのどこかのサイトっぽいのですが、詳細まったくわからず。とにかく構造はこういうもの。
いずれ東急ハンズなんかに行ってテキトーに部品買ってきて試作品を作ろうかと思ってまた数ヶ月。
ところがある日、職場の先輩が金属加工得意だという話を聞いて、何となく話してみたところ、すぐに乗り気であっという間に図面作ってきて、あっという間に試作品を完成させてしまいました。
で、早速BROMPTONを買った「サイクルハウスしぶや」さんへ行ってベアリングローラーを買ってきました。ついでにちょっと調子の悪いヘッドパーツも見てもらったりして。
それがこれ。画像は取り付け後。
土台の材質は木材。ハッキリはわかりませんが、「サクラかも?」と。とりあえず試作品なので、加工のしやすい木材で。いずれ金属でもやるかもと言ってました。
後ろから。取り付けは、純正のボルトをフェンダーの裏から止めているだけです。
横から。
お座りスタイル。
お座りスタイルを引きで。
輪行時はこのようにして、サドルを押して進みます。純正よりも遥かにスムーズに転がっていってくれます。元がチャチな1輪なのですから、進みが悪いはずがありません。(ちなみに現在この輪行方法は、ほとんどの鉄道では禁止されています。可否については各鉄道会社にお問い合わせください)
輪行時は、サドルを伸ばすのでここをベルトで固定しておかないと、折り畳みが崩れます。
現状感じる改善点としては、
って感じかな。でも個人的にはもう完成でもいいかも。(^_^;
ハンドル側へ倒れるのを少しでも緩和させたいと思い、若干オフセットさせてみました。
85mmだったかな?のボルトで、これに合うアルミのチューブをカットしてボルトに通して固定。ちょっと強度が心配だけど、転がすだけなんでなんとかなるかな。
畳むとこんな感じ。もとよりは断然倒れにくくなっているけれど、それでもまだ倒れる。でもこれ以上は見た目のバランスも悪くなるから無理かな〜。
それよりも、どうしてもまっすぐ進まず、少しずつ右へ右へと進んで行くので、ちょっとこれをどうにかしたい。多少でもホイールが左右に動くようになればいいのだろうけれど、そうしたらホイールじゃなくてキャスターの方がいいよな…ってことになっちゃう。ここは要修正ポイントだ。まぁあんまり気にならないけどね。こういう精度を出すならやっぱりキャリアに付ける方が頑丈だしやりやすい。
どうしたもんだかな〜。
どうも強度的に不安が出てきたため、一旦元の状態(画像の状態)へ戻しました。
その6で交換したステム(NITTO UI-5BX 70mm)ですが、気持ちもうちょっと短い方がいいなと。
そこで、物色してみました。条件は以下の通り。
いやこれがなかなか見つからなかった。結局Amazonのワールドサイクルさんで、このステムに決定。
20日にポチってから出荷予定が28日。6営業日とかなり長めだな〜と思っていたら、23日に「発送しました」メールが来てびっくり。こんなこともあるのね。
で、24日は出かけていたので受け取れず、待つこと1日。25日に届きました。
これ。
なんとなく純正の形に近い気がする。慣れたもんで取り付けも簡単。
そしていつもの全体像。いい感じ。60mmだけど、ここが限界かなー。ホントは90mmくらいが操縦性や見た目のバランスが良いとは思うんだけども。
ちょいとだけ試乗。
ステムは10mmと1mmのスペーサーを下に回してハンドルを上げました。サドルもちょっと上がったかな。これで結構しっくりくるようになりました。しばらくこれで行こうと思います。
しかし正直、自分くらいの身長だと700Cはサイズ的に大き過ぎて、理想のポジションはどうやっても無理だということを実感してます。とはいえ、今の体力だと理想のポジションが取れても上体を支えるだけの筋力が無いから、それなりの距離を走り続けられるのかという疑問も大いにあるので(笑)、まぁ、これくらいアップライトなポジションで止めておいた方が幸せになれるでしょう。(もうちょっとハンドルは上げても良いのかもしれないなぁと)
さて、ポジションはこれで完成。後はサドルがどこまでフィットしてくれるか。実はまだ積算距離が80kmも行っていないので、全くわかりません。もっと走らねば!(乗る乗る詐欺)
2012年5月31日 追記
今の所、またNITTO UI-5BX 70mmに戻っています。またしばらくこれで様子を見ようと思います。
追記ここまで
2012年6月12日 追記
さらに現在、ステムは標準の90mmへ戻りました。位置は一番下。しばらくこれで様子見です。
追記ここまで
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タイヤ周長一覧(実測値)
STRiDA LT (Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305) : 未計測
Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm
BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm
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