今後、やりたいことと言えば、現在16インチHEのホイールを、16インチWOのホイールに交換して、プリモ コメットかシュワルベ コジャックを履かせたいですね
と書いていましたが、これは、16インチHEという種類のタイヤの中で、好みのタイヤがほとんど無かったため、より選択肢が増えるホイールに換装して、好みのタイヤを履かせたい。という思惑があったからなのです。(要するにプリモコメットの16インチHEは存在しないと思っていた)
で、Twitterでそのことを愚痴っていたら「プリモコメットに16インチHEあるよ?」と教えてくれた人がいまして、「ええ?」となって速攻調べたわけなのです。
今まで無いと思っていたのは、サイクルテックIKD さん(後日在庫するようになったみたいです)やAmazon、楽天等で見つからなかったからなのですが、純粋にGoogleで検索すると、とあるお店が引っかかり、速攻注文。灯台下暗しでした。
そのお店はサイクルショップカンザキ阪急千里山店さん。(たぶん他にもいろいろあるはず) 5月5日の深夜にメールして、翌日6日に返事。いくつか質問をやりとりし、6日のうちに振り込み完了。7日に振り込み確認して頂いて、7日中に発送の連絡あり。到着は8日でした。順調。
到着したのはこのタイヤ。
Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305
さて、無い無いと思っていたプリモコメットが手に入りました。ホイールを換装させることなく、安価に済んで良かったです。このタイヤがすり減って交換する頃に、改めて18インチ化も考えようかな?
さておき。
STRiDAはタイヤ交換も実に簡単。というのもSTRiDAはフロント、リア共にフォークが片持ち。ホイールを外すことなくタイヤが外れます。サイクリング中のパンクも全く恐くありません。サクッと交換。片持ちフォーク最高!
早速試走。…は、また後日ここに追記します。今回はここまで。
2013-05-12 追記
今日、てれてれと15km程試走しました。Primo Cometのせいか、もしくはちょっとタイヤが細くなったことで外径も減ったからか、どちらかはわかりませんが、走りは軽くなりましたね〜。
エア圧は5.5kgf/cm^2ほど。乗り心地は固くなりました。乗り心地を鑑みるのであれば、もう少しエア圧を落としてもいいのかも。
パターンノイズは激減。ゼロと言ってもいいでしょう。
結論:STRiDAにもPrimo Cometです。
追記ここまで
純正革サドルもそれなりに慣れてきて、いい感じになってきました。が、去る5月19日、豊洲ららぽーとの東急ハンズへ買い物に行ったところ、見つけてしまったのです。半額のBrooks B72サドルを。
どうも、自転車売り場を縮小させているところらしく、なかなか売れていかないこのサドルを、どうにかしたかったみたいです。それなら買わないわけにはいかない。
ついでに、同じく半額だったBrooks レザーグリップも買ってしまいました。これはまだ何に付けるか考え中。
というわけで、Brooks B72 サドルを早速取り付けてみます。
ところがこのサドル、サドルレールが2本縦に並んだ形のため、STRiDAのいわゆるヤグラ部分についている金具が付けられなくなります。どうやっても無理。付かない。
マジかーーー!!!○| ̄|_
仕方がないからBROMPTONに付けてみようかと。BROMPTONなら楽に付きます。が、BROMPTONのあの美しいペンタクリップを外さないと付きません。このB72、サドルレールがいわゆる一般的なサドルのそれにくらべ、径が細く出来てます。よって、一般的なヤグラは合わないようです。B72に標準で付いてるヤグラ以外のものは付かないと思っていいでしょう。
BROMPTONからあのペンタクリップを外すなんて! ていうかB17馴染んでるしね。BROMPTONについてはいじらずこのまま。
無駄買いでしたが、いいサドルであることに間違いはないので、いずれ何かの自転車に取り付けたいと思います。
通常のスポーツタイプのピラー(ヤグラ)は使えないので、取り付けられる自転車が限られますが、いずれそういう自転車がやってくるでしょう。(笑)
先日のこと、自転車通勤と称してRaleigh Carlton-Fで50kmほど走ったところ、お尻が結構痛くなりまして…。そろそろ潮時かなと。
今取り付けているサドルは、タイオガ スパイダーツインテールといいまして、座面はプラスチックです。取り付けた当初は「まぁまぁかな」と思っていたのですが、何度か乗ってみて、「これは50kmが限界だな」と感じていたのです。でも今はあまりそんな距離を乗らないので、このままでもどうにかなるかなと思っていました。しかし最近またダイエットの必要性を感じてきましたので、たくさん乗るためにもここらで何とかしなければ!と。
そんなわけで、せっかく先日にBrooks B72を買ったわけですし、
このように入れ替えてみました。
BROMPTONの、あの美しいペンタクリップは外さないとなりませんでしたが、今はこの組み合わせしかないので致し方無し。でも、Brooks B72専用ヤグラには、「MADE IN ENGLAND」って刻印が入っているからこれはこれでアリかな。
とりあえず、近々Raleigh Carlton-FとBROMPTONで、サドル調整のために少し乗らないとですね。
BROMPTONにBrooks B72で検索してみると、意外とこの組み合わせで乗っている人がいるようですね。まぁ、違和感ないし、馴染んでくれればのんびりペースでもお尻が痛くならずに済みそうです。
たぶん、この報告には1年くらいかかるかもしれません。(^_^; 「また交換した!」というエントリーが無ければ順調なのだと思っていてください。(笑)
2013年5月30日 追記
Brooks B72は、なぜか表面が非常にツルツルしていて、お尻が滑りまくり。恐らくオイルのせいかと思われる。でもBrooksサドルは4個目だけど初めてだなぁ。とりあえず乗っていれば落ち着くだろうけど、なんかイヤ。(^_^;
あと、なんか何処かからギシギシ音がする。ペダリングに合わせてギシギシギシギシ。座面を手で押しても音がする。これは馴染んだら消えるのか?(^_^;
座り心地は、初めてにしては悪くない。体に合う感じ。馴染んだら一日中座っていられるかも?
ただサドルの角の部分がやや急で、ここがお尻の一部を圧迫し、血流を悪くするようで、今回はお尻と後ろ腿の境目辺りがややしびれを覚えました。もう少し様子見ですね。
以上はメインブログ「BROMPTONでポタリング」からの一部転載に追記しました。
追記ここまで
2013年8月16日 追記
その後の、Brooksサドルのギシギシ音(きしみ音)ですが、革と金具の接続部にシリコンスプレーを少量吹いてみても取れず、途方に暮れておりました。
ところが、ネットでよくよく調べてみると、革の引っ張り具合を調整するボルトで革を引っ張ってみると、きしみ音は消えるというので、試しにぐいぐいと締め込んでみると……なんということでしょう。呆気なくきしみ音は消えてしまいました。
やべぇ、シリコンスプレーの影響が悪い方向に出ないと良いんだけど…。ま、そしたらFlyerですかね。(笑)
追記ここまで
STRiDAは楽しい。
そんなことをTwitterやブログで何度か書いている。でも、その原因となるものは何だろう?と突き止めようとすると、とたんに考え込んでしまう。
感覚的に「楽しい」ということを言葉にするのは難しい。
世間にはこんな話がある。
「きゃりーぱみゅぱみゅ」を、ドラえもん的に言うと言いやすい。
と。
実際にやってみると確かに言いやすい。しかしこれにはからくりがあって、実は単に喋る速度が遅くなることで言いやすくなっているだけ。ということらしいのだ。
とはいえ、その事を知らないでいると、「ホントだ、確かに言いやすいよ!」ってなる。
STRiDAでも、似たようなことを感じていた。
STRiDAは意外と坂や向かい風に強い。そんな印象を、初めて乗った時から持っていた。思っていたよりも上っていけるし、極端な立ち姿勢のくせに、強い向かい風の中でもあんまり苦にならないのだ。
なんだろ、STRiDA凄い!
しかし最近わかってきた。これは恐らく「その他の自転車よりも、絶対的速度が低いから」じゃないのかなと。だけどSTRiDAはその事をなぜか感じさせない。GPSアプリで速度を知って、初めて「あ、そんなに速度出てないのね」となる。
速度に縛られない自転車。そこにSTRiDAの魅力があるんじゃないかなと。
よく愛用しているRaleigh RSW SpecialやRaleigh Carlton-F、そして、前傾姿勢の強いBROMPTON S2Lでは、やはり「向かい風に負けんとする気持ち」が発生するように思う。だから無風の時と同じように踏もうとして、玉砕する。だから「向かい風は辛い」となる。
でもSTRiDAは向かい風なら向かい風に合わせた速度に落ちてもなんら気にならないのだ。珍しいことに、自転車のくせに「速度」というものとは無縁の乗り物なのだ。
速い自転車に乗りたいなら、STRiDAを選ぶべきじゃない。それこそ、BROMPTONの方がまだ平均速度は速い。STRiDAは、普通に他の自転車と同じ目線で語られるべき乗り物ではないように思う。
STRiDAは、STRiDAなのだ。
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タイヤ周長一覧(実測値)
STRiDA LT (Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305) : 未計測
Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm
BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm