LTのエントリーでもいろいろ書いてますが、STRiDAという自転車は、サドルが肝なのです。ここが合わない時の苦痛たるや、他の自転車の比ではありません。
ある日、Twitterでビーチクルーザー用のサドルを試そうとしている人がおりまして、早速リプライを飛ばして結果を待ちました。するとかなり快適とのこと。これはいずれ試してみたい。そう思いつつ、LTはVELOのサドルを選びました。
妻の5.0HTは、少しでも快適度が上がるのであれば、それに超したことは無い。VELOも快適ですが、ギシギシいう精度と、もう少し幅は広い方がいいかもしれない。そんな思いの元、妻用にはビーチクルーザー用サドルを選んでみよう。ということで、墨田区は東京スカイツリーの足下に近い、ビーチクルーザー専門店へ出向きました。
ビーチクルーザー「ELECTRA」
SLOW CYCLE & CLOTHING by LSP
話の途中ですが、そもそも、ビーチクルーザーとはなんぞや? 詳しい話はWikipedia等で調べていただくとして、私のいい加減な知識を披露すると、これはサーファーがサーフボードを担いで海まで行くための自転車です。左脇に抱えるから、左ブレーキはコースターブレーキといって、ペダルを逆回転させるとリアブレーキがかかります。そして、BBが前にオフセットされており、足を前に投げ出すようなポジションです。これは、そうすることで必然的にサドル位置が下がり、足付き性を良くします。サドルに座ったままで足べったりです。これも、サーフボードを抱えた状態では通常の自転車で停止するのが難しいのを解決しています。
このポジション、まさにSTRiDAと同じ。つまり、ビーチクルーザーサドルはSTRiDAのためにあると言っても過言ではない。ということで、話を戻します。
店舗は小さくて、サドルの在庫はほとんど無し。ということで、カタログを見て注文することに。
選んだのは「クルーザーワンサドル(ホワイト)」というサドル。
注文しようとしたところ、在庫しているビーチクルーザーに付いているサドルがこれと同じだったため、それを外して売っていただきました。すぐに手に入ってラッキー。
お店で取り付けしてもらい、早速試乗。
なんとまぁ平和なことか! これはぜひともLTでも採用してみたい。そう思わずにはいられない。
いやぁ、STRiDAにビーチクルーザーサドル、これが一番の組み合わせかもしれません。
一つ注意点として、このサドルにはさらに大きなものも存在します。あまりに大きなものを選ぶと専用輪行袋に入らなくなる恐れがあるのでご注意ください。
下記、車種別リンクから、お好みの車種を選んでご覧ください。
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タイヤ周長一覧(実測値)
STRiDA LT (Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305) : 未計測
Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm
BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm
はじめまして。こんばんは。 <br>先週LTを購入しまして、サドルを探していたところ、こちらのブログに辿り着きました。 <br>本日、VELO Plush VL6146が届き週末試してみたいと思っています。 <br>見晴らしが良く、のんびり走れて今までに無い感覚でした。 <br>ビーチクルーザーサドル気になりますね。 <br>これからも参考にさせていただきます。 <br>頑張ってください。ありがとうございました。
>うだ さま <br> <br>はじめまして。コメントありがとうございます。 <br>お役に立てたようでなによりです。 <br> <br>本当にSTRiDAって不思議な自転車ですよね。^^ <br> <br>次はたぶん、タイヤ交換編、その2になるかと思います。 <br>お楽しみに。(^_-)☆