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[ツーレポ] 「練馬ポタ」with BROMPTON L3

はじめに。

きっかけらしいものは特に無くて、しゅなみさん、山永さん、私の三人にそれぞれ用事が発生したので、会いましょうか…てな感じで、平和台某所にて集合、その後、食事をして和田サイクルにでも行きますか…という、お気楽なポタリングとなりました。

平和台駅までの輪行

　総武線新小岩駅から、有楽町線平和台駅までは、BROMPTONでの初輪行。私のBROMPTONは、ハンドルを起こして、それを持って引きずる場合には取り立てて問題にはならないんですが、輪行にはカバーを掛けないとならず、そのカバーを掛けると、ハンドルを起こすことは出来ないのです。よって、ちょっぴりサドルを伸ばして、サドルを持って引きずることになるんですが、これが最悪。上手く転がってくれない。しかも、飯田橋での乗り換えは、とにかく距離があり、途中で立ち止まって休むこと10数回。泣きそう。というか、自走していった方がはるかに楽だった。これってBROMPTONの意味がないなぁ？

　決して楽ではない輪行を終え、平和台駅到着。待ち合わせはマクドナルド。店の前にはグリーンのBROMPTONがある。しゅなみさん、もう来てるのか…と店内へ。すると山永さんもいる。あ、あのグリーンのBROMPTONは山永さんのだったか。(笑)

　コーヒーをいただきつつ、まずは用事を済ませ、食事に行くことに。山永さんお奨めのカレーショップ。三台のBROMPTONで連んで走る。

走りながらの撮影。

　細く曲がりくねった路地を軽快に走る。しかも上ったり下ったり。山の手ならではの裏路地だなぁ。私の地元、ゼロメートル地帯ではまずお目にかかれない道。ちょっと恐いけど、面白い。

　途中から、小さな川に沿って走る。車は滅多に来ないので、しゅなみさんと山永さんはおしゃべりしながら走っている。ううん、楽しい。

　天気は凄く良くて、暑くなってきたので、着るものを軽くしましょう…ってことで一旦停止。ここで撮影(一番上にある画像)と試乗会、折り畳み談義に花が咲く。道すがらのおっちゃんも割り込んできて、周りの人の反応は最高によい。

　そしてカレーショップに到着…したけど、運悪く本日閉店。むぅ、仕方がない、ならば近くにある松屋へ行って、カレ・ギュウを食べましょう。

お休みだったカレーショップ。

　松屋本社の店舗にて、みんなカレ・ギュウを食べる。山永さんは最後まで警戒しつつ食べてました。この組み合わせは馴染めなかったみたい。私は今最高にハマっているので、「なんで〜、美味しいのに〜」とか愚痴ってみる。

和田サイとフレンド

　その後、和田サイクルさんへ。何か私をはめようとしている二人。でも、店には何にもないのね。何にハマるわけでもなく、買いたい物も無くて拍子抜け。

和田サイクル。

　てなこって、次、フレンド商会に行きましょう。到着後、一通り店内を見回り、結局私が買いたいものは見つからず。しゃーない、後日に回しましょー。

　全フロアを見回って、最後に隣の喫茶店でコーヒー。山永さんのおごり。(^^)　あれこれとお話をして解散となりました。

走行距離　44.74km
走行時間　2h45m
平均速度　16.2km/h
最高速度　38.7km/h

終わって…

　山の手の裏路地は、かなり楽しいです。どこに出るのかわからない。自分の方向感覚は頼りにならない。右へ行ったり左へ行ったり、上ったり下ったり。迷路のような道を疾走する楽しさは言葉に出来ません。

　それにしてもBROMPTON、面白いですね、これは。特に同じBROMPTONで連れ立って走ることの楽しさは、麻薬のような快感でさえあります。これってどういう感覚なんでしょう。まったく、言葉に出来ないのがもどかしい。

　自転車は感覚の乗り物であると、常に感じていることでありますが、ここまで言葉にしにくいのも珍しいかもしれません。

　感じてみたいですか？　それならば、とにかく買ってみてください。ええもう。責任持ちませんけど。(笑)