(以下は2010年9月7日、メインブログに書いたエントリーの転載です)
自分のブログでも、「BROMPTONでのんびりと」ってよく書きますが、なんかねー、自分でも
「BD-1はスポーティーに」
「BROMPTONはのんびりと」
…って思ってたんですよ。
でも実際にBROMPTON*1に乗ってみると、実はBD-1以上に走りがカッチリしていて、スポーティーに走れちゃう*2んですよね。
ポジションはあくまでもゆったりしてる*3けれど、思い切り踏んでも音を上げないしっかりしたフレームがあるからこそなんでしょう。クロモリ万歳!
BD-1はやはりあのフロントフォーク部がダメだと思う。あそこがふにゃふにゃなので、40km/h以上は恐くて出せないし、下りなんてもってのほか。後付けでリアキャリア付けて荷物なんて載せたら、恐らく30km/hでもよれるんじゃないかなーと。まぁ私も人のを乗らせてもらって、その辺もわかって買ったつもりなんですが、やっぱりね…。
ま、BROMPTONは16インチの小径タイヤなので、フレームがしっかりしているからといって下りでぶっ飛ばそうなんてことはしたくないですが…。でもきっと、止まることを考えなくて良いなら(それは無理だけど)下りでもきっと安定してると思う。
初めてオーダーで作った、AMANDA 20inch foldingの感動が、BROMPTONに乗って甦ってきてるんですよね。「素晴らしい自転車ってこういうものなんか!」って感動を、わずか半額近い価格でまた味わえるとはねー。自転車は価格や軽さじゃないんだねーってことを再認識。
あ、でも軽さといえば、BROMPTON S2Lはカタログ値で10.7kgの重量。ハッキリ言って軽いです。L3と比べると間違いなく軽い。そこがもし走りに影響しているのだとすると、なかなか今以上にいじろうとする気が無くなってきます。
5段化(=S2Lでやれば10段化)も確実に1kgは増えるでしょうし、リアキャリアも同様。BROMPTON S2Lは、このまましばらく何もしないで乗っていくのがいいのかなと。5段化はしばらく見送りするかもしれません。
あ、やりたいと言えば、クランクを165mmに変えたいんだな。シマノの何かにいずれ変えるかもしれない。でも44Tなんてあったかな*4。
*1 この場合のBROMPTONは、台湾OEMのものではなく、あくまでもUKオリジナルのBROMPTONを指します。さらに言えば、より低いポジションのSシリーズ。
*2 この場合の「スポーティー」の意味。説明が難しいのですが、私なりに説明すると「脚を回す気になれるかどうか」だと思います。これってフレームの剛性やドライブ系の精度、そしてタイヤの良さなんかも絡んできて、例えポジションが合っていてもその辺がダメだと回す気になれないのですよね。「脚を回して楽しい気分になれるか」今回はこういう意味で使います。
*3 しかしそれもBROMPTON Sシリーズでかなり良い感じの前傾ポジションが取れるようになった。
*4 カプレオで近いのがあるようですね。
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タイヤ周長一覧(実測値)
STRiDA LT (Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305) : 未計測
Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm
BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm
■ J_Agent [S2L軽快でいいですよね。 ツーキングで毎日乗ってますが長い間乗っても疲れない楽しい乗り物と実感します。 リ..]
■ いっとく [> J_Agent さま ようこそいらっしゃい。 重量増は確かに頭を悩ませる要素ですね〜。今日現在、Loro..]