東京ゲートブリッジという橋が、江東区に出来ました。かなり長い年月をかけて作っていたようですが、完成が近づくにつれ、「きっと開通前に歩きや自転車で通過するイベントをやるに違いない」と、ずっとネットをチェックしてました。
そしてやっとイベント発表。すぐに申し込みました。そして今日を迎え、意気揚々と行ってきました。
スタート前です。13時30分に1班目がスタートし、2分毎に順次スタートしていきます。1班はおよそ50人くらいで区切られていたようです。先導はT-Serveのメッセンジャーさんたちが務めその人達を追い越さないよう、ペース配分が決められます。(しかし途中からは混沌とし始めますが…)
サイクリング部門の参加者はおよそ2,000人だったそうです。50人ずつ、2分ごとのスタートですから、最後の班のスタートは、80分後ってことですね。
イベントの司会は、フジテレビのアナウンサーと、白戸太郎さん。ゲストは今中大介さんと小島よしおさん。小島よしおさんは最近よくこの手の自転車イベントに出てきますね。
スポーツ祭東京2013マスコットキャラクター「ゆりーと」だそうです。知りません。踊るそうです。知りません。
海上自衛隊のブラスバンドがスタートを盛り上げてくれます。
いよいよスタートです。スタッフから「ゆっくり楽しんできてください!」と言われ、実にのんびりと上り始めます。
上っている間に、1班が復路を通過して行きます。
これが東京ゲートブリッジです。え? わかんない? そーでしょうねー。写真じゃわからないでしょうけれど、でかいですよー。
ただし、道路の端には付かせないようにコーンを置き、思ったような景色が撮れなかったのは残念。ま、好きに撮らせると渋滞を引き起こし、事故の原因にもなりかねませんから致し方ないですね。橋の内側(陸側)であれば歩行者は渡れるようなので、開通したらまた歩きで渡ってみたいですね。
渡り終える頃、向こう側の景色が見えてきます。
もう少し進んだところ。
折り返して、復路に入ります。先を見ると、上りは結構勾配があるのがわかります。でも、感覚的に5〜6%くらいじゃないですかねー。
復路。千葉県側が見えます。海ほたるの吸排気棟(?)が見えますねー。
復路を下って行きますが、一気に行くのももったいない。けど、この長い傾斜を一気に行かないのももったいない。と、思いつつ、ゆっくり下って行きました。
遠くには東京スカイツリーが見えます。
東京ディズニーリゾートも見えます。
惜しみつつもゴール。8kmを50分かけて渡りました。
終わって売店で焼きそばをいただきます。
終わって感じたのが、とにかくよく整理されたイベントだったなということ。
応募した時点でゼッケンを郵送し、それを付けて会場に集まることで、会場での登録作業を無くし、実にスムーズに列につけました。
さらに、「ゆっくり楽しんできてください」という言葉を投げかけることで、「ああ、ゆっくり行っていいんだ」と安心感をひきおこし、総じて全員の速度が落ちていきます。これにより、事故の危険性も低くなって行きます。
さらに、ゴール後、売店やショップ等のある広場へ強制的に通過させることで、解散後の混乱をここで吸収させるという、計算され尽くしたイベントに感じました。
以前参加して大憤慨した、2008東京シティサイクリングとは大違い。こういうイベントならまた出たいですね。
もう二度と渡れない東京ゲートブリッジ。楽しませて頂きました。
本日の走行データ Raleigh RSW Special
走行距離:26.92km
走行時間:2h31m
平均速度:10.6km/h
最高速度:34.1km/h
積算距離:1658.3km
Amazonより大量の荷物が届いたので、早速取り付け。購入品の詳細はこちらで。
ボトルケージ(2個目)は、1個目と同じメーカーの同じものにしました。まだ売っていてよかった。
サイクルコンピューターは、悩みに悩んだ挙句、ケイデンス付きのCC-RD400DWに決めました。やっぱりロードだからケイデンスは気にして走りたいなと。
ボトル形状のツール入れは長年欲しかったのですが、なかなか買うタイミングが無かったので、今回やっとゲト。でもあんまり入らないですねー。中に入れてあるのは、
これだけでもうパツパツ。大して入らないもんですねぇ。(´_ゝ`)
RIXEN & KAULのエクステンダーは、ここにフリーパックスポーツ付けて、仕事の通勤快速にしたかったというのがあります。しかし、自分の体の大きさ(=サドル突き出し量)だと、取り付けたバッグの底面と、リアタイヤが触ってしまう。いや、厳密には現状3cmくらいは空いているのだけれど、段差の乗り越えや振動で一瞬バッグが下がると確実に擦れてしまう。
ということで、家に余っていたリアバッグサポーターを付けてみました。
どこのメーカーかもう記憶にはないのですが、ネットで検索したら似たような製品が出てましたので、恐らくこのメーカーのものと思われます。
これでちょっと見た目が重々しくなってしまったけれど、まぁ、バッグに穴が開くくらいならこっちの方がいい。
この手のサポーター、付け外しがもっと簡単だといいですね。
ひとまずこれで装備的なものは揃いました。次回はポジションのお話。
サンマルコ リーガル ブラウンというサドルを買ってみました。
いろいろ悩んだ結果、マリオ・チッポリーニ愛用という事実には勝てず。さらに白と茶と迷って、茶にしてみました。バックスキンです。滑りにくいので、一度お尻の位置を決めてしまえば、走っている間にずれるということは無さそうです。
重さはそれなりにあって、純正のVELOサドルが実測215gなのに対し、リーガルは371.5gと、156.5gの差。これはでかい。○| ̄|_ ま、これがダメだったらTIOGA スパイダー ツインテールを買い直すしか無い。しかしサドルを探す旅というのはこういうものですよ。(/_;)
次にハンドル周りですが、とりあえず購入直後にスペーサーを入れ替えて、ハンドルを15mm下げました。これで、サドルよりもちょっと下くらいに位置するようになりました。
これでちょっと走った感じでは、ハンドルが少し遠いような気がしました。ので、ステムを交換すべく、位置を計っていたらなんと、遠さはRaleigh RSW Special(以下、RSP)とまったく同じ。
……ということは? サドルか!
てことでサドルを前に出して、少し様子を見てみます。数値的にはこれで行けるはず。
…と、思っていたのですが、50kmほど走ってみたらやっぱりハンドルが遠い。なんでだ? と、熟考してみたら、そうだ、計っているところ間違ってる!
今までは、シートピラーがサドル上を突き抜ける、サドル上面から、ステムクランプ部までの一直線上を計っていたのですが、RSPとCarlton-F(以下、CRF)では、ドロップハンドルのリーチが違うんでした。で、ここで比べてみると確かにCRFの方が遠い。さらに、STIは前方に長い。この分も含めると相当な違いがあるはず。
ざっと見て、ハンドル1本分は近くしたい。つまりは26mm以上。純正ステムが90mmだから、60mm〜70mmに切り替えたいなと。さらに、角度を73°のものにして、ステムをホリゾンタル状態にしたい……けど、これはまた後日。
で、テストってことで、家に転がっているステム(NITTO UI-5BX 70mm)を早速流用。コラム部はCRFと同じオーバーサイズだったのが助かった。ただし、82°前後と思われ、ステムが若干スローピングなのがちょっといや〜んな感じ。まぁいいでしょ。
で、さらにスペーサーで10mm下げた。つごう25mm下がったことに。
ところが、純正のステムと、コラム部の高さが異なっていたようで、アヘッドのフタになってるボルトをかっちり締めても、スペーサーがくるくる回ってしまう。これだと玉押し調整すらままならない状態だからまずい。薄いスペーサーを買ってきて追加。さらに、ハンドルを若干前下がりに調整。これで早速試乗。
ハンドル周りは実にいい感じ。しっくり来るようになった。ハンドルが近くなったことで、腕が突っ張った感じのポジションも和らいだ。恐らく、このまましばらく行けそうではある。でも、もうちょっと近くてもいいかもしれない。となると、60mmか50mm。50mmのステムなんてあるのか? まぁ、とにかくじっくり調整していくことにします。
前下がり気味にしたハンドルポジションは、STI部を握るにはちょっと低い感じ。でも、下ハンは丁度いい。これはドロップの形状がイマイチということか。やっぱりジェイフィットに取り替えたい。早々になんとかしよう。380mmくらいで。
とはいえ、標準よりも断然走りやすくなって、いい感じです。すぅっと伸びていく感じの加速感は、レース向きではないのかもしれませんが、とにかく体に優しい気がします。もう少しポジションが決まったら、きっとたまらんことになるんでしょうねぇ。
サドルですが、20kmほどの距離だったら問題無し。ただし、距離が伸びて、疲労からちゃんとしたポジションがとりきれずに、サドルにどっかり座るようになってしまうようになってきたらどうなるか。予感としては相当お尻が痛くなりそう。
しかし実際にやってみないとわからない。これについてはいずれまたレポート予定。
最後に、現段階の全景をば。
下記、車種別リンクから、お好みの車種を選んでご覧ください。
当ブログに掲載している写真及び、文章の無断転載、そして画像への直リンクは一切お断りいたします。もし、二次利用されたい場合は、個人、商用に関わらず、コメントよりお願いします。
また、現在このブログではトラックバックを受け付けておりません。
Under construction
引退しました
合計:
今日:
昨日:
サイト検索は、Google メインインデックスのサブインデックス内で行われます。更新時期や頻度は不定期で、すべてのページがクロールされるとは限りません。
検索結果がNot Foundの場合、検索結果へ戻ってキャッシュをクリックしてみてください。
いっとくHome Page!(本家)
↑xoopsテスト用に設置しています。特に何もありませんけど…。
いっとくの戯言書庫(ブログ)
↑自転車の日常の話題はこちらでも。
タイヤ周長一覧(実測値)
STRiDA LT (Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305) : 未計測
Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm
BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm
■ jpn_chan [すっごーいですね。いい記念!腱鞘炎大丈夫ですか?笑]
■ いっとく [3日後でもまだ痛んでます。(笑) 古傷なんで、ちょっと無理をすると悪化するんですよねー。(/_;) 今度は歩..]