すぐは無理ですが、いずれはLOROの10段化キットをインストールしたいと考えています。S2Lは既に外装2段が付いているので、内装ギア5段だけ入れればOKです。コスト的にも有利。
リアのスプロケットの組み合わせはいくつかあるようですが、とにかくそれぞれのギア比を具体的に知りたい。てことで計算してみました。
計算式は以下の通り。(間違いあったら指摘してください)
Fギアの歯数 / Rギアの歯数 × 内装ギアのギア比 = 総ギア比
総ギア比 × 1.3(タイヤ周長(m)) = ペダル1回転で進む距離
ペダル1回転で進む距離 × 90(rpm) × 60(分=1時間) / 1000(mをkmに) = ペダル90rpmの時の時速
90rpmの時の速度(タイヤ周長130cm、フロント44Tにて計算)
R12 | R13 | R14 | R15 | R16 | R17 | |
1速 | 16.09 | 14.85 | 13.79 | 12.87 | 12.07 | 11.36 |
2速 | 19.31 | 17.82 | 16.55 | 15.44 | 14.48 | 13.63 |
3速 | 25.74 | 23.76 | 22.06 | 20.59 | 19.31 | 18.17 |
4速 | 34.31 | 31.67 | 29.41 | 27.45 | 25.73 | 24.22 |
5速 | 41.18 | 38.02 | 35.30 | 32.95 | 30.89 | 29.07 |
リア2段の組み合わせ
12-13 | 13-14 | 14-15 | 15-16 | 16-17 |
12-14 | 13-15 | 14-16 | 15-17 | |
12-15 | 13-16 | 14-17 | ||
12-16 | 13-17 | |||
12-17 |
内装5段ハブギア比
1段 | 0.625 |
2段 | 0.75 |
3段 | 1 |
4段 | 1.333 |
5段 | 1.6 |
3段目がいわゆる「直結」の状態。そして上に1.33倍、1.6倍ギア比が増えて、下に0.75倍、0.625倍ギア比が減っていきます。
言い換えると、ローギアでペダル1回転で1m進むとして、トップギアでは2.56m進む計算です。
これを見て感じることは、とりあえずリアスプロケットに関しては標準(12T/16T)のままでもいいのかもしれないと。まずはそれで様子を見れば、もっとローが欲しいのか、もう少しクロースさせたほうがいいのかという判断が出てくるのかな。
さぁギア比は決まったので、あとはLOROさんに出すだけ! ってそれがいつになるのやら。ヽ(´ー`)ノ
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タイヤ周長一覧(実測値)
STRiDA LT (Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305) : 未計測
Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm
BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm