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2013年09月26日(Thu)

[review] Panaracer デュアルヘッドデジタルゲージ

Panaracer デュアルヘッドデジタルゲージ

 過去にいくつかエアゲージを使ってきたのですが、壊れてしまって、今ではPanaracerのフロアポンプに付いているゲージを利用してエア圧を見ています。

 今まではこれで問題は無かったのですが、STRiDAが来てから、米式も測れた方がいいなということで、このPanaracer デュアルヘッドデジタルゲージを選んでみました。

 主な特徴は以下の通り。

  • デジタル方式のタイヤ内圧測定ゲージ。
  • 仏式・米式バルブ対応。
  • 内圧測定モードと内圧調整モードの2機能。
  • バックライト液晶ディスプレイ、LEDライト付で暗闇でも測定可能。

 注意点として以下があります。

  • 1,235kPa(12.4kgf/cm2)以上の測定はできません。
  • 仏式バルブの場合は、必ずリムナットを装着して測定してください。
  • ネジきりのない仏式バルブ(プレーンタイプ)は測定できません。
  • 測定誤差±2%

第一印象とか

 測定モードと調整モードというのは、前者が一度測定したらそれで終わりなのに対し、後者は測定しながらエア圧を抜いて調整出来ます。基本的には多めに入れておいて、調整モードでエアを抜きながらちょうどいい所で止めるという感じになるでしょうね。

 仏式・米式の両対応ということで、もしかしたら自動車にも使えるかもしれない。

 しかしパッケージには「自転車専用」と書いてあります。

 ネットで調べた所と、私の主観でまとめるとこんな感じです。主観入り交じりなので、ソースは記しません。

  • エアゲージメーカーの意見では、「米式」で、「口が合う」という前提ならば、自転車用、自動車用と分ける意味はない。(=全てで使える)
  • Panaracerへ問い合わせると、対応する人で返答がまちまち。(「使える」という人と「使えない」という人がいる)
  • 自転車専用と銘打っているのは、どんな使い方をするのか判らん人がいるのは事実なので、PL法の絡みではないか。
  • 自動車で使っている人は案外多いようだ。

 ということで、自動車での使用には問題はないのかなと。ただし、メーカーが「自転車専用」と言っている以上、それ以外の使用は自己責任ですね。

使用してみる

 実際に使用してみると、デジタルで数字がバシッと出ますし、調整モードは便利だしで、なかなかのものです。

 デジタル故、電池が無くなれば全く使えなくなるのは致し方無し。

 本体はコンパクトですし、これはかなりオススメ出来ます。


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STRiDA LT (Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305) : 未計測

Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm

BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm

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