昨日と今日で、計20kmほど(短っ!)平地を走行してみました。ポジション(サドル高)とサドルの相性チェックも兼ねて。
通常のポジション出しで言われている、「かかとでペダルを踏んで、膝が少し曲がるくらい」というのは、このSTRiDAには当てはまらないかもしれないなと感じました。
自分の場合ですが、「靴を履いた状態で、かかとでペダルを踏んで、ややペダルから足が離れる程度」で一番ちょうど良い感じでした。ちょっと意外。サドルとBBの位置関係から、セオリーは通用しないのかもしれないですね。
また、この軽く足を前に投げ出したようなポジションは、上りで結構力を入れやすい気がしました。シングルギアですが、思ったよりも上れるかも? でも、上りでは前加重を意識していないと、ウィリーしてしまうかも。
軽い上りで、頑張って立ち漕ぎしようといろいろ試してみましたが、三角の頂点部分が股間を直撃するので事実上無理でした。(笑) もしかしたらもっと身長があると出来るのかも?
ということで、いろいろとポジション調整が済んだSTRiDAは、さらに快適になりました。それにしてもなんでしょうねぇ、この自転車の魔力と言いますか、楽しさの源は。
自前の自転車達がすべて前傾姿勢なものですから、とにかく新鮮です。上体が立っているので、眼鏡のずり落ちも気になりません(笑)し、とにかく景色が良く目に入ってきます。
スピードは、iPhoneのアプリで計測*1した結果、平均速度は11〜12km/hくらいでした。ママチャリにも抜かれる速度。でもいいのです。これが快感なのです。まさにお散歩自転車。最初に考えていた「歩き以上、自転車未満」がそこにありました。
サドルですが、まだまだなんとも言えません。Brooksのサドルは、指で弾くと「コンコン」という感じなのですが、純正革サドルは「カンカン」という感じで、相当硬そう。初めは「馴染むのに時間がかかりそう」と思ってましたが、今では「もしかしたら馴染まないんじゃないか」とちょっと不安です。(笑)
とりあえず半年くらい乗ってみて判断しようかな。どうしてもダメっぽかったら、Brooksを検討してみます。
ポジションが独特なので、長距離を走った場合にどんな疲労が出てくるかは未知数ですね。でもまぁ、疲れたら休めばいいし、走れなくなったら輪行で帰ってくればいい。それが気楽に出来るのがこの自転車。これからが楽しみです。
2013-04-30 追記
昨日、初めてSTRiDAで18kmという距離を走ってみたら、結構腰に来ました。これというのも、まだサドルが馴染んでいないため、座骨がサドルに当たらないように腰を丸めたような姿勢で乗ってしまうのが原因かなと。
こればかりはサドルが馴染むまでどうしようもない。マメに休むしか手だてが見つかりません。また状況が変わったら追記します。
追記ここまで
*1 まだサイクルコンピュータを付けていないのです。
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タイヤ周長一覧(実測値)
STRiDA LT (Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305) : 未計測
Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm
BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm