注:今回は台湾OEMのNEO BIKE製BROMPTON L3との比較です。話によれば、このL3とオリジナルの英国製BROMPTON Mシリーズとのハンドル位置には相違があるようです。ご注意下さい。
今日は、BROMPTON S2Lの前輪の上に付いている反射板を、フラッシュライトに入れ替えます。
反射板を外したステーに、CATEYEのTL-LD130-Fのクリップを固定します。結構無理矢理にナイロンバンドで縛り付け、上手く付きました。恐らくこれで外れないでしょう。
これにより、ハンドルに付けていた純正のバッテリーライト&CATEYE HL-EL520の2灯体制を終了し、CATEYEのみでハンドルまわりがスッキリしました。
さて、BROMPTON L3とS2Lのハンドル位置の違いを比較してみたいと思います。横位置はBBで合わせています。
まずは上から。
横から見るとこれだけの差があります。前後の差は、L3に比べてS2Lの方が9cm前方にハンドルがあります。
地面からハンドルの芯までの高さが、S2Lが94cm、L3が100cm。高さの差は6cm。
まとめると、L3よりも6cm低くて、9cm前にあるのがS2Lということですね。(あくまでも、我が家にあるL3のハンドル位置と比較して…ということです*1)
この台湾NEO BIKEと今のM3Lあたりが同じディメンションだとして、これだけハンドルクランプの位置が違うのですから、ただ単にバーハンドルに切り替えるだけでは、単に「近くて低い」だけで終わるということですね。ま、これでも個人々々で位置が合うなら問題ないので、とりあえず確認してみてくださいね。
しかし、今回はBBの位置を合わせて比較したのですが、よく見るとフロントのハブの位置も変わっています。S2Lの方がちょっと前に出ていますね。よって、ヘッドチューブで合わせると、若干ハンドルの前後差は縮まります。今回は、ハンドルの位置は乗車位置で決めるべきという基準に従って測りましたので、こういう結果です。
これによりホイールベースも若干長いということがわかりました。面白いですねー。いろいろと工夫しているのだなということが、よくわかりました。
それにしてもS2Lに慣れるとL3は止まりません。早急にブレーキの交換をせねば!
*1 話によると、英国のBROMPTONは台湾OEMに比べて若干ハンドルが低いそうです。
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STRiDA LT (Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305) : 未計測
Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm
BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm