ずっと売ろうと考えて、何年も過ぎてしまいました。たまに乗ろうとすると、ホイールが振れていたり、STIが壊れてしまったりで、不憫にも感じてきました。
BD-1という折り畳み自転車を改造しようと金策に走っていたのですが、どうせお金をかけるのなら、より完成度が高い自転車からやった方が満足度は高いかな? とか、その他諸々の理由により、2008年11月に最新のシマノ105フルセット(ヘッドパーツと前後ハブを除く)を注文しました。
てことで、最後の勇姿。
ちなみに、ヘルスメータで計った重量が9.7kgでした。これがどのくらい軽量化されるのか楽しみです。この重量はペダルやリアフラッシャなどが付いた、いわゆる装備重量です。
さて、がんがんとバラしに入ります。バラすのは簡単。片っ端から外していきます。
実は以前のこと、このR2000のフレームにRX100を組み込む際、苦労したことがあります。それは、
これは、まだまだなーんにも知らなかったのが災いしていたのですが、恥ずかしいことに、ブレーキワイヤにシフトのアウタを使って「あれれ、上手く行かない」とかやってたんですからねぇ。
ブレーキのナットは、カーボンフォークの厚みが増えて、それまでの短いナットが届かなかったんですね。これが、パーツとしてブレーキを買えば、各種長さの違うナットが付いているなんてことも知らなかったわけです。
まぁ要するに何にも知らない分際で自転車を組もうとしていたわけなんですから、あれこれが上手く行かないだけでなく、そのまま走ろうものなら、事故の原因にもなっていたわけです。
結局最後はショップのお世話になってしまいました。
あれから何年も過ぎてます。さて、今度はどうでしょうね。てことで組み付け開始。今回はブラックパーツでまとめてみました。イエローフレームに映えるかな?
今日はとりあえずパーツを付けただけ。完成まではまだ1/3も進んでません。組み付け後の調整がすべてを決める訳なのですが、どーなるんでしょ?
フレームのみになったところで、測定したら、1.9kgでした(105ヘッドパーツ込み)。軽いなぁ。今時のは1kg切ってるような、クレイジーなフレームもあるようですので、別に珍しい数字でもありませんが、2kg切ってるってのは、驚きますね*1。
デュラハブで組んだCXP30ホイールも、前後を計ってみました。フロントが1.3kg、リアが1.8kg(105、10Speedカセット込み)でした。これでもう5kgです。どうですかね、軽い部類にはもう入りませんかねぇ?
組み付け後半、調整、試走はこの次のエントリー以降で紹介します。
*1 ちなみに、キャンピング車のAMANDAフレームは、2.95kgです。こちらは30kg級の荷物を積むので、これくらい頑丈でないとダメなんですけどね。
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タイヤ周長一覧(実測値)
STRiDA LT (Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305) : 未計測
Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm
BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm