届いたSTRiDAは恐ろしく大きな箱に入ってました。どうやらサイクルベースあさひさんの、普通自転車配送用の段ボール箱らしい。無駄に空いた空間を見て、過剰包装だなとは思ったものの、これだけ大きいと慎重に扱われるみたいで、ヤマトさんからは事前に電話連絡がありました。(^_^;
とりあえず時間が無かったので、20分程自宅周辺を試走してみました。
結論から書くと、「案の定、とても乗りにくい」と、予想通り。そして、普通の自転車に比べて、BBが前気味なので、体重のすべてがサドルにかかるという事実。
つまり、20kmどころか10kmも難しいかもということ。
とりあえずは肝であるサドルだけは早々にどうにかしないとダメですね。
しかし、これは面白い。やっぱり自分に残っていた妙な感覚は間違いじゃなかった。乗りにくいが、とても楽しい。いい買い物をしました。
重心が高いことで、ジャックナイフしやすいという話がネットにありましたが、あれはどうも、背が高い人の話みたいです。私のようなちっぽけな人間(笑)だと、サドル高が上げられなく、そうすると構造上サドル位置は後ろへ下がっていきます。つまり、サドル高が上がるとサドルは前へ。下がると後ろへと位置が変わるわけです。これで私の場合だとかなり重心は後ろへ移動することになります。よって、よほどのパニックブレーキでない限り、ジャックナイフとは無縁となりそうです。
ま、逆に上りでウィリーしやすいかもしれませんが。それは追々追記していこうと思います。
さて、それでは外観の紹介です。
まずはこのスタイル。三角形の自転車。過去に類を見ないデザインです。折り畳み方はYouTube等を見ていただくとして、畳むとほぼ棒状になり、床面積を取りません。やってみないとわかりませんが、電車の椅子に座って両膝で挟んでおけるかも。まぁあくまでも空いている車内での話になるでしょうけれども。
折り畳み、展開方法。
ブレーキは前後ディスクブレーキ。油圧ではなくワイヤ式。効きはもちろん十分。前述にもありましたが、STRiDAの性質上、ロックしやすいらしく、ハンドル部に「ブレーキを使う時、まずは後ブレーキを使ってください。」と書かれてます。
ホイールはプラスチック製。スポーク組のホイールはスポーク折れが出易いらしく、このようになったのでしょう。
駆動伝達はチェーンではなく、ケブラーベルトを採用。クランクを交換する場合にはかなりの困難が予想されますが、油汚れに気を使わなくていいですね。
ヘッドマーク。なかなかかっこいい。
キャリアは可倒式となっており、畳む(上方へ倒す)ことでよりコンパクトになります。最大加重は5kgまで。もっと載せたい場合は純正のアルミキャリア(10kgまで)に差し替える必要があります。
サドル。相性が良ければこのままですが、またがった瞬間に「これはダメかも」と思ったので、いずれ交換予定。
バーエンドに紐がついていて、このようにレバーに引っ掛けることでタイヤが動かなくなる仕組み。折り畳んだ際に、タイヤが回らなくなるため立てかけておくことが出来るようになります。
次のエントリーはカスタマイズリストです。
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タイヤ周長一覧(実測値)
STRiDA LT (Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305) : 未計測
Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm
BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm