フェンダーコロ。正しくは、「ブロンプトン・リア・マットガード・ローラー」というらしいです。S2LやM3Lのような、最後に“L”がつくタイプのBROMPTONに付いている、フェンダー上のローラーのこと。
BROMPTON S2Lを買った直後から、ここをどうにかしたいと思っていました。しかし具体的なアイデアも出ないまま過ごすこと数ヶ月。ある日、ネットで衝撃的な商品を見つけました。
アジアのどこかのサイトっぽいのですが、詳細まったくわからず。とにかく構造はこういうもの。
いずれ東急ハンズなんかに行ってテキトーに部品買ってきて試作品を作ろうかと思ってまた数ヶ月。
ところがある日、職場の先輩が金属加工得意だという話を聞いて、何となく話してみたところ、すぐに乗り気であっという間に図面作ってきて、あっという間に試作品を完成させてしまいました。
で、早速BROMPTONを買った「サイクルハウスしぶや」さんへ行ってベアリングローラーを買ってきました。ついでにちょっと調子の悪いヘッドパーツも見てもらったりして。
それがこれ。画像は取り付け後。
土台の材質は木材。ハッキリはわかりませんが、「サクラかも?」と。とりあえず試作品なので、加工のしやすい木材で。いずれ金属でもやるかもと言ってました。
後ろから。取り付けは、純正のボルトをフェンダーの裏から止めているだけです。
横から。
お座りスタイル。
お座りスタイルを引きで。
輪行時はこのようにして、サドルを押して進みます。純正よりも遥かにスムーズに転がっていってくれます。元がチャチな1輪なのですから、進みが悪いはずがありません。(ちなみに現在この輪行方法は、ほとんどの鉄道では禁止されています。可否については各鉄道会社にお問い合わせください)
輪行時は、サドルを伸ばすのでここをベルトで固定しておかないと、折り畳みが崩れます。
現状感じる改善点としては、
って感じかな。でも個人的にはもう完成でもいいかも。(^_^;
ハンドル側へ倒れるのを少しでも緩和させたいと思い、若干オフセットさせてみました。
85mmだったかな?のボルトで、これに合うアルミのチューブをカットしてボルトに通して固定。ちょっと強度が心配だけど、転がすだけなんでなんとかなるかな。
畳むとこんな感じ。もとよりは断然倒れにくくなっているけれど、それでもまだ倒れる。でもこれ以上は見た目のバランスも悪くなるから無理かな〜。
それよりも、どうしてもまっすぐ進まず、少しずつ右へ右へと進んで行くので、ちょっとこれをどうにかしたい。多少でもホイールが左右に動くようになればいいのだろうけれど、そうしたらホイールじゃなくてキャスターの方がいいよな…ってことになっちゃう。ここは要修正ポイントだ。まぁあんまり気にならないけどね。こういう精度を出すならやっぱりキャリアに付ける方が頑丈だしやりやすい。
どうしたもんだかな〜。
どうも強度的に不安が出てきたため、一旦元の状態(画像の状態)へ戻しました。
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タイヤ周長一覧(実測値)
STRiDA LT (Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305) : 未計測
Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm
BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm