午前11時にチェックアウト。搭乗する飛行機は20時だから、それまではどこかで時間を潰さないとならない。とりあえずお約束の首里城へ行ってみることにする。
首里城へ向かう道は、結構な上り。距離自体は短いから、インナーローへギアを放り込んで、てれてれとペダルを回す。何せ天気が良いので、汗をかきたくもないし。
首里高校の真ん前に、小さな沖縄そば専門店を発見。名前を「夢舎(ゆめや)」というらしい。一見質素だけど、こういう店こそ本物がある! そう信じて入ってみる。中には愛想のいい女将さんがいて、話も弾んだ。
この店は雑誌にも良く載っているようだ。やっぱりここでもソーキそばを食べてみる。うむっ、今までで一番美味いっ! そばは手打ちらしい。汁に深みがあり、豚肉もいい味が出ている。ああ、腹に余裕があれば、おかわりしたいぞっ!
夢舎さんのソーキそば。2004年6月20日現在、お店は無くなっているそうです。(;_;)
夢舎から首里城までは、目と鼻の先。暑さに負けないよう、徹底的にゆっくり進む。なにせ、東京じゃこれから冬。体もそういうように順応しつつあるのに、いきなりこの暑さ。やっぱりばてる。
首里城到着。
漏刻門を越えたあたりから。お城だけあって、見晴らしはいいですね。
正殿。手前の庭は、御庭とかいて「うなー」と言うらしいです。御庭が縞模様になっているのは、諸官達が立ち並ぶための目印なんだそうです。
右掖門。「うえきもん」と読みます。「えき」は「てへん」に夜という漢字です。(ご覧の環境によっては見えないかもしれません)
右手が久慶門(きゅうけいもん)。主に女性が使用したとされる。ここが出口。
さて、首里城は見終わった。まだまだ日が高い。どうしよう。そうだ、せっかく時間が余ってるんだから、ビーチでビールでも飲みながらボーッとしていよう。せわしない旅なんだし、こういう時間は貴重かもしれない。ということで、国際通りから近い、波の上ビーチへ行ってみた。ここでしばらくぼけぼけしていた。
沖縄だから、まだ頑張れば泳げる。泳いでる人は居ないけど。
波打ち際で、裸足で戯れる女子高生なんぞをほけーっと見て、なんだかんだ言って、やっぱり日本は平和だなぁ…なんてことを思ってみたりする。私らしくないですか。
早めに空港へ戻り、のんびりと輪行準備。そして20時過ぎの飛行機で東京へ帰ってきました。
6日間という余裕の中、ゆっくりと沖縄を堪能してきました。ここはとにかく「上り下り」ばっかりでした。商店街の中にまで坂があったりして、本当にここは島なんだな…という事を再認識。
しかしまぁ、自転車ではちょっと酷でしたね。逆に言えば、ここを拠点にしたら、相当強くなれるかもしれません。上り下りは、体力よりも精神力がモノを言う気がします。どれだけモチベーションを維持できるか。それが沖縄を回る秘訣かもしれません。
食べ物は美味しかったです。今度来る時は、自転車じゃない方がいいかもですね。(苦笑) またシーズンに来てみたいです。次は食い倒れツアーかな?
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タイヤ周長一覧(実測値)
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Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm
BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm